新年度、新学年が始まって、はや10日。ジャスパーと相談して、今年も学校へは行かず、学習は家で行おうということになった。3年生の4月からの五月雨登校、別室登校、同伴登校を経て、不登校で落ちついて、今年度はついに6年生。
ジャスパーは就学前に高機能自閉症の診断を受けている。色々なことに敏感だ。五感の過敏、心の過敏。各種刺激に弱い。「いっぱいいっぱい」になりやすい。
「いつもと同じ」「平穏な日常」が好きなジャスパーにとって、学校のイベントは、お楽しみではない。大きい声が苦手、楽器の音が苦手。イベントの練習も、練習のための時間割の変更も、ジャスパーにはいちいち一大事だ。
そして一番の苦手の運動会が、ジャスパーの学校では毎年、新学年早々の6月の初めに催される。運動会の練習はゴールデンウィーク前から始まるので、運動会終了までは、学校に「平穏な日常」はやって来ない。
昨年度、5年生の時は、運動会終了後から行きます、と言って学校を休んだ。学校に行くの、行かないの、というやり取りをしなくていい生活は、ジャスパーにも私にも快適だった。生活リズムが整うので、家庭学習もスムーズ。結局、その後もホームスクールでいくことにした。
そして今年度。最初からホームスクールを選んだのだが、もしかしたら少し、変わってくるかもしれない。新しい担任の先生が美術の先生なのだ。週一回、放課後一時間、図工の授業をやってみようか、という案が出て、ジャスパーも乗り気になってきた。ウンウン、面白そう。
いわゆる学習の方は、今まで通り、私が見る。内容については、また今度。