Sweetbeansoup について

「ねえねえ、ママ。sweet bean soup ってなあに?」「お汁粉のこと。美味しそうでしょ~。お汁粉、知る子、ウフフ」「ダジャレだね、ママ」「寝る子は育つ。知る子も育つ。ウフフフフ」「もう寝ようよ、ママ」「ハイ、育ちましょう~」

2016年6月18日土曜日

勉強ってなんだ

「ボク、勉強、キライ!」

ジャスパーが初めてこんなことを言ったのは、実は就学前。ジャスパーに『勉強』らしいことを全然させていなかったママは、とても驚いた。

「えっ、えっ、ジャスパー、『勉強』ってなんだか知ってるの?」「知らないよ、でも、キライなんだ」ジャスパーは澄まして答えた。「ええええ~」

テレビに、マンガに、ヨノナカにあふれているこのフレーズを、ジャスパーはどこからか聞いて丸覚えしてしまったのだろう。

「あのね、ジャスパー、『勉強』ってね、動物のテレビで見た、『学習』と、まあ、おんなじだよ」「ふうん?」「ネコが遊びから狩りを覚えたりするアレ、アレ」「ああ~」

「おサルさんが海の水でおイモを洗って食べたら、しょっぱくて美味しかったからいつもするようになった、っていうのも、それを見ていた仲間もマネをするようになった、っていうのも」「美味しそう~」

「うん、勉強するとね、上手になったり、美味しくなったり、ああ、そう、便利になるんだよ」「そうなのか~」「そうなのよ」



この日から、「勉強ってなんだ」に対するシンプルでわかりやすい答えを探すようになった。

他の答え。

「インプットして、アウトプットできるようになること」おお~、シンプルだ。シンプル過ぎてわかりにくいか。

「聞いたり読んだりして、分かったり覚えたりして、使えるようにすること」まあそうなんだけど、まだわかりにくいか。



結局、最初の教え方が一番通じたようだ。「便利にすること」。

計算ができないと不便。漢字が読めないと不便。だから、覚える。うん、そうだ。そういうことだ。

地理を知っていると、歴史を知っていると、テレビやドラマが面白い。映画も面白い。だから、覚える。そうだそうだ、「面白くすること」でもあるんだ。



実際、私の勉強は、楽しむためにすることがほとんどだ。不便克服も、「面白い」がベース。

感覚過敏で芳香剤や洗剤が使えないワタシ。ハーブも、重曹とクエン酸掃除術も、「おおお~」の瞬間が面白いから、勉強する。

好奇心旺盛なワタシ。ネットの海に漕ぎ出せば、英語の波で溺れる。「おおお~」とネットを面白くするために、英語の勉強もする。



勉強ってなんだ?

「不便さを減らして、面白さを増やすこと」



うん、そうだ、そうだ。勉強って、面白いんだ!

ジャスパー、勉強しよう!